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  • 執筆者の写真lumbar

ギックリ腰の恐怖!



こんにちは!東京飯田橋にある反り腰専門ランバー整体院の石川です!


突然ですが、みなさんはギックリ腰になった経験はありますか?


私が小学生くらいの頃、私の母親は整体の学校へ通いながら介護の仕事をしていました。

家事も仕事もバリバリこなす、とても元気な母だったのですが、事件は突然起きました。


ある日、元気に料理をしていた母がいきなり腰を押さえながら床に倒れこんだのです!!

まだ小さかった私は、何が起きたのかわからず、パニックになりました。

不幸なことに、その時家には誰もおらず、私と倒れた母だけ。


「どうしよう、お母さんが死んじゃう!」

泣きながら私は、とにかく救急車を呼ぼうとしましたが、苦しそうな母に止められました。

後日、母は整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

なんとか軽症だったので、しばらく安静にして事なきを得たのです。

今思えば、介護職と家事で腰にかなりの負荷をかけてしまっていたのですね。


その約12年後、私はその時の母と似たような痛みを経験することになるのです…

当時、ドラッグストアでバイトをしていた私は、大きなティッシュのケースを運んでいました。

すると、ケースを持ち上げようとした瞬間、突然、不思議な感覚が体中を駆け巡ったのです!

もしかしたら、その時周りにいた人にも「グキ!」と聞こえたんじゃないか、と思うくらいの衝撃でした。


その瞬間は、衝撃の割にはあまり痛みを感じませんでした。

しかし、一歩足を踏み出した瞬間。とてつもない激痛が腰を襲いました。

人間、本当に痛い時は声が出ないものなのだと、その時理解した気がします。

結局、その日はほとんど動くことができなかったので、ずっとレジ番をしていました。

今の私ならば、当時の私に「いや帰れ!」と言うでしょう…


私の場合は母とは違い、おそらく仙腸関節あたりで起きた筋肉の捻挫(急性腰痛)のようなものだったと思います。

そこからほぼ毎年、冬になると同じ個所を痛めてしまうことが多かったです。

私は整体を学んで、初めて、今までこんなにも腰に悪い生活をしていたのか。と、姿勢や生活態度を反省しました。


腰椎のヘルニアや急性腰痛は、一度経験してしまうと、次、いつ同じ痛みが来るのかと怖くなってしまいますよね。

ですが、その痛みには必ず原因があります!


仕事中の姿勢、動き、体を冷やしていないかなど、今一度自分を見直してみましょう。


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