こんにちは。東京飯田橋にある、反り腰専門ランバー整体院です。
今回は、骨盤が歪むと体にどのような変化が起きるのか?を二回に分けて説明したいと思います。
最近、テレビや雑誌、ネットなどで、「骨盤」というワードを見かけることが多くなって来ましたね。
ところで、骨盤が歪んだところで何がダメなの?
そもそも骨盤ってそんな簡単に歪むの?
やたら骨盤骨盤言ってるけどそんなに大事?
そんな疑問を持つ方も多いでしょうね。
初めに、なぜ骨盤が簡単に歪んでしまうのかをご説明しましょう。
骨盤は、皆さん知っての通り、簡単に言ってしまうと腰の部分にある大きな骨です。
腰というのは、上半身と下半身の繋ぎ目となり、土台でもあるとても重要な部位なのです。
骨盤には、上半身下半身から複数の筋肉が繋がっており、そのためどちらからの影響も受けやすいということになります。
いつも右肩でバッグを持つ人、左手でばかり子どもを抱っこする人、片足重心が癖の人、怪我で片足をかばって歩く人など。
左右どちらかの筋肉ばかり負担をかけてしまうと、バランスが悪くなり、片方の筋肉だけが縮んでしまいます。そうなると、土台である骨盤は負担の大きい筋肉に引っ張られ、簡単に歪んでしまうのです。
また骨盤は左右だけでなく前後に歪むこともあります。
例えば女性でハイヒールなどにより前重心になり、太ももの前側の負担が大きくなると骨盤は前に引っ張られ倒れてしまいます。逆に体を丸めるようにして座ることが多い人は骨盤が後ろに倒れてしまいます。
しかし、全ての体の筋肉を平等に使うというのは不可能に近いですよね。
そのため、定期的に骨盤を正しい位置に戻して筋肉バランスを整えてあげることが大切です。
歪みを放置すると体に何が起きるのかは、次回ご説明したいと思います。
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