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  • 執筆者の写真lumbar

反り腰と下半身デブ



こんにちは。東京飯田橋にある、反り腰専門ランバー整体院です。

冷え症や、ギックリ腰常連の方には、かなり辛い季節がやってきましたね。

運動の秋より食欲の秋!という方多いですよね。


突然ですが私、石川は下半身デブです。

いきなり何を言っているんだ。と、思うかもしれませんね。


ですが、私にとって、小さい頃からこの下半身はコンプレックスでした。

少しでもお尻を小さくさせるために、今でもジムでトレーニングは欠かせません(笑)

当院にいらっしゃる女性で、同じく下半身デブに悩む方はとても多いです。


そして、そんな方々は同時に、「反り腰」に悩んでいました。

では、反り腰と下半身デブ。どのような繋がりがあるのでしょうか?


反り腰とは、骨盤が前側に倒れ、横から見ると常に腰が反っているような状態です。


この姿勢は、特に普段ヒールを履くような女性に多いです。

ヒールって、履いている時は身長も高くなり、脚も細く見えますよね。

しかし、それはあくまでも一時的な効果にすぎません。


人間は腰を反ると、重心が前に移動します。

前重心になると、太ももの前側、大腿四頭筋という大きな筋肉に負荷がかかります。

つまり、無意識のうちに、太ももを無駄に筋トレしているような状態ですね。

すると無駄な筋肉がついてしまい、競輪選手のような、たくましい脚になってしまうのです。

これが下半身デブへの第一歩ですね!


また、反り腰の人は、ふくらはぎの筋肉をうまく使えていないことが多いです。

ふくらはぎというのは、別名「第二の心臓」と呼ばれています。

心臓から脚に流れてきた血液を、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用によって、上へ押し戻すのです。

しかし、ヒールで常に踵が上がり、ふくらはぎが縮んだ状態。

そしてふくらはぎの筋力が弱い状態だと、血液や老廃物は重力により、脚の方へどんどん溜まって行ってしまうのです。

男性に比べ、全身の筋力の弱い女性の方がむくみやすいのも、なんだか納得ですよね。

これも下半身デブへの第一歩です。


もう一つの共通点は、股関節が硬い人が多いことです。

股関節は、骨盤と共に上半身と下半身を繋ぐ重要な部位ですよね。

しかし、骨盤が前に倒れてしまうと、周りの筋肉は本来の力を発揮できません。

人間は、全体の約7割の筋肉が脚にあると言われています。

スクワットをすると、なぜか全身がポカポカしますよね。

ですが、日常生活などで普段使われない筋肉は「あ、自分は必要ないんだな」と感じ、役割をさぼってしまいます。

さぼっている筋肉は、どんどん縮んで行き、硬く冷たくなってしまうのです。

筋肉が硬くなれば,当然、関節の動きが狭くなりますよね。

つまり、軽い柔軟体操をするだけでも、血液が全身に回るようになり代謝が上がり、下半身デブにはかなり効果があるということです!


このように、反り腰と下半身デブは深~い関係があります。

逆に考えると、反り腰さえ治してしまえば、下半身は勝手に痩せて行くのです。

実際、当院の反り腰矯正だけで見た目が綺麗になった方、体重が落ちた方、身長が伸びた方など。

もちろん個人差はありますが、嬉しいお客様の声がたくさん届いております。


普段から、歩き方や姿勢をちょっと意識するだけでも「塵も積もれば山となる」ですよ!

運動嫌いだから、と諦めるのは早いです!

「私、もしかして反り腰?」と思われたら、ぜひ一度ご相談ください。


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